2009年8月1日(土),第26回豊橋技術科学大学オープンキャンパスが開催されます。本研究室は,「電気エネルギーの利用と電気のふしぎ」と題し,電気・エネルギーに親しむことができる体験・展示を実施します。
内容は,小中学生向けの電気・科学を利用したおもしろ展示や体験学習,および,一般向けの研究内容紹介です。
実施場所
出展内容(予定)
- 体験学習
・TUT式サボニウス風車をつくろう(体験学習)
展示
・納涼!電子レンジで火の玉が!?
・大発明!エジソン電球模型
・ふしぎ!すべるゴム
・太陽電池をつかってみよう
・その他研究紹介など。
当日の風景
オープンキャンパス当日は,朝からひどい豪雨でした。しかし,それにもかかわらず,全学で1,800人以上の方が来場されたそうです。
本研究室の展示には,約150人の方が訪れました。当日の様子を,写真で紹介します。
サボニウス風車工作に興味津々の親子。
多くの親子連れが風車作りを楽しみました。本研究室の学生も,よいお兄さん・お姉さんぶりを発揮していました。
電子レンジの中で発生する火の玉を夢中に見つめる子供たち。インパクトはピカイチです。ご家庭でマネをしないよう,よ〜く言い聞かせながら見せました。
エジソン電球模型は,どちらかというと玄人向けの展示でしたが,最後にスパークするところは子供受けが良かったです。次回は電流・電圧の関係などとからめると良いかも!?
太陽電池の実験風景です。最近は光でプロペラが回るくらいでは驚かれないので,いろいろ工夫しました。今回は,光の波長と出力との関係についての内容です。
ポスターを中心とした研究紹介も行いました。来場者の方々に積極的に質問され,学生の勉強にもなったようです。